お施主様の立場で物造り
家はお施主様が永く住むもの。
当たり前のことだと思われるかもしれませんが、
家造りに携わっている人間は、
その「当たり前のこと」を少しずつ
忘れていってしまっている気がします。
限られた予算の中で、利益を生まなければならないのは当然のことです。
でも、それが全てに優先してしまうと「ここはこうした方が便利だな」とか、
「ここを変えたらもっと喜んでもらえるんじゃないか」という発想がだんだん無くなってきます。
だからこそ、私は「お施主様の立場で物造り」を忘れずに、
現場で家造りをする職人として「ここはこうした方が便利だな」とか、
「ここを変えたらもっと喜んで頂けるんじゃないか」ということを、常に考えながら工事を行っています。
結果として打合せ段階と完成時に異なる部分が多くなりますが、
「より良い家」のために「妥協しない家造り」を職人として全うするために
全力で考え、工事をしています。
小林かね重建築の家造り
Point1「床暖房の無い家」
床暖房は暖かくて、すばらしい設備です。しかし、「最初から床が冷めなければ」暖める必要がないということは気づかないことも多いのではないでしょうか。小林建築では、無垢材の床を用いることで自然の保温性能をうまく利用した「冷めにくい床」を多く採用し、ランニングコストの少ない家をオススメしています。内覧会でぜひ実感してください。
Point2 高い技術と性能を大手より安く
価格はもちろん大切ですが、「妥協しない」ことも同じくらい大切だと思っています。自分にとって、家はひとつの「作品」だと思っています。頂いた条件とご希望の中で、大手ほどの利益はのせず、代わりに「職人」としての技術・知識・アイディアを最大限のせて作品を作っています。
Point3 家作りは二人三脚
職人の技術はもちろん家を大きく左右しますが、それだけでは「お施主様にとってのいい家」はできません。打ち合わせを重ねて、イメージを合わせることで初めていい家ができます。また、着工後もなるべく現場に足を運んでいただくことで、より細かいところまでご希望に沿ったものができます。「100で請け負ったものを110にしてお返しする」ために、着工から引渡しまでを二人三脚で駆け抜けていきます。