作るのは美しさと「強さ」
「目」を読んで木材が反る方向を予測し、
美しく、「強い」家を建てる。
職人にしかできない、大切な技術です。
どんなに技術が進んでも「木」を使う家はその変化を無視することはできません。
木の「目」を読めないため、木材の反りを読めない大工も増えています。
また、読むことができても自分の現場ではない場合(下請けなど)、反りを無視して建ててしまうことが大半です。
設計図と同じ家でも、家を支える柱が内側に反るのと外側に反るのでは、家の「強さ」は大きく異なります。
ご家族の未来とともに、木の「目」も読む。時代は変わっても失ってはいけない技術を、お施主様への想いとともに注いでいます。